先日、四男の定期受診でした。
年末に主治医の先生が、他の先生にも相談してくださると
おっしゃっていて
そのことも含めて聞いてきました。
結論、中指が内側になっているのは
筋を切ることでマシになるのではないだろうかということでした。
そして、指の間を少し開くことで指の重なりもマシになるかなぁって。
第2指の曲がりは、骨が出てくればもう少し見た目もマシになると
思うのだが、現時点では何とも言えないとのこと。
手術は2歳くらいがちょうど良いので
もう少し、指の骨が出てくるか経過を見ながら考えたら良いと。
手術自体は難しくないので、現在受診している病院でも十分対応できるとのことでした。
受診した当初は手術は・・・って言っていた先生も
今は手術を・・・っていう感じになってきておられるみたいです。
でも、手術のリスクもあるので最終的な判断はご両親が。
って。
そりゃそうですよね。
ただ、主人は腱を切ったところで癒着して再び引っ張られないかと。
うーーん、次回それも聞いてみないといけないです。
あと、1歳の誕生日を過ぎた時に違う病院も予約していて
そちらの先生にも治療方針を確認してから
どちらの病院に絞るかも決めないといけないなぁって思います。
今の担当の先生は、とっても熱心でよく診てくださっているので
手術方法も同じなら、このまま診てもらってもいいかなぁ。
リスク・・・・
確かにリスクはちょっと怖い。
でも、このままって言うのも。
大人になってからでも間に合うものなら本人とも相談ができるのですが
手術は、骨の成長とも関係してくるので
就園前が一番最適な時期。
だから、最終的な判断は親がしないといけない。
パパに話をしていてもなんにも言わないし・・・
なんだか、産んだ母親の私が全部背負ってしまっている気がする。
五体満足で生んであげられなかった。
そして、手術を選択すると
四男に辛い思いをさせないといけない。
だからといって、そのままも辛い思いをするかもしれない。
あと1年で選択できるのだろうか・・・
悩む。
はぁ、一年前の我が家のようです。
昨年うちの四男も先天性の疾患で手術を受けました。
命に係わる疾患ではありませんし、手術自体も難しくないので悩みました。
四男の場合、そのままにしておく方がリスクが高かったので手術を決めました。
安心して任せられる医師に出会えたのも手術を決めた理由の一つです。
主治医との相性もあると思いますよ。
我が子を預けるのですからね。
夫…男はどこも同じなのかなぁ?
うちの夫も何を相談しても、ダンマリもしくは『先生の言う通りでいいんじゃない?』
ホントに私一人で背負っている気分でした。
こんな風に産んでしまった事を責め、そのために辛い思いをしなくてはならない四男に対していつも申し訳ないと思っていました。
一人で悩み迷い涙して...どうしていいのか分からなかった。
夫は四男に対して愛情が無いのでは?と思ったくらいです。
私は結局主治医と納得いくまで話し合って、手術を決めてしまいました。
夫に手術をしようと思っている。と伝えたら『それでいいんじゃない』と他人事のような答え。
良く考えれば私に任せてくれているって事なのでしょうけどね、一緒に悩んで支えてほしいときもあるものです。
夫は私の事を結構強い女だと思っているようなのですが、そうじゃないんですよね。
強くなくてはならない状況にあるだけで、ホントは弱いんですよ。
お友達にこう言われたんです。
ご主人や子供たちはママの事を最強だと思っている。だからたまには弱みを見せて母は最強じゃないんだよ辛いときだってあるんだよって事を分からせなくちゃ…って。
言われてみればそうかなぁ。私、いっつも一人で頑張ってたような気がします。
四怪獣のママさんもきっと私と似ているんじゃないのかな?
たまには皆に弱いところを見せてみてはいかがでしょうか?
…でもそれがなかなか出来ないんだよねぇ。
すみません、長くなってしまいました。
四男君にとって最善の治療法が見つかるといいですね。
ご家族と協力して乗り切ってくださいね。応援しています。
本当に子供のことだからこそすごく悩みますよね。
何が一番正しい道なのか・・・
五体満足に産んであげられなかったことが本当に一番申し訳ない。
命に関わるものではないのだけが救いなのですが・・・
それでも大きい小さいに関わらずやっぱり辛いです。
いろんなことを一人で頑張っちゃう性格。
そうかもしれません。でも、なかなか弱音がね・・・・
自分を信じて前に進んでいこうと思います。
ありがとうございます。